幅広いキャリアを後押しするGODAIカルチャー

Cross Talk

GODAIの将来を担う二人が、ハイブリッド人財として活動する想いを熱く語っています！

平澤裕亮

GODAI白楽
テニスリーダー

國次俊輔

GODAI港北
テニスリーダー

現在の仕事内容とキャリアステップを教えてください

平澤

テニスのコーチ業務と子どもの運動神経向上スクール『ゴールデンキッズスクール』（以後、GKと呼称）のコーチ業務がメインです。テニスのレッスンは週20本、GKのレッスンを6本担当しています。私自身、自社で運営するテニスコーチ養成学校『 GODAIスポーツアカデミー』の出身です。そこでGKのコーチ研修を受け、GKのレッスンや理念などを理解しました。さらに自分の子どもが生まれ、子どもの教育にとても関心がありました。テニスのみならず、身体を動かすこと、スポーツを通じて子どもの可能性を広げるGKの想いに共感し、GKコーチも担当させていただくことになりました。GKのレッスンで培った子どもの待機時間を作らない無駄のないレッスンは、テニスのレッスンにも活かすことができていて、お客様を飽きさせないレッスンを提供できていると自負しています。

國次

私はテニススクールのメインコーチとして、テニスのレッスンを週25本担当しています。アシスタントコーチとしてレッスンに入るクラスはなく、すべてメインコーチとしてコートに立ち、5歳から大人までの幅広いお客様と一緒にテニスを楽しんでいます！公休日には選手として大会に出場しているので、選手目線からレクチャーさせていただくこともあります。

平澤

休みの日は大会に出場しているイメージしかありません！

國次

試合に出場して、勝つためにテニスコーチの業務に取り組んでいると言っても過言ではありません！アルバイト時代から自分が納得するまで出場し続けたい気持ちは変わっておらず、高いステージで勝つことを今でも目標にしています。

平澤

コーチ業務以外に、ジュニアクラスの在籍人数管理と新規獲得に向けた企画立案、レッスンボールやコーチたちが着用するユニフォームの在庫と品質管理、スクールのイベントに関わるスケジュール管理とポスターなどの販促ツールの制作など、幅広く担当しています。入社して1年目は、レッスンに特化していましたが、2年目からはアルバイトコーチの指導や物販管理を担当し、3年目は一つのイベント責任者として取り仕切ることが多くなってきました。5年目あたりでリーダー職を担い、現在に至ります。

國次

平澤コーチと重なる部分がありますが、レッスン以外だと物販関連、施設管理、退会したお客様に復帰の案内を送る業務などの復帰管理やガット張替えキャンペーン、スクールイベントの告知なども担当しています。アルバイト時代も含めるとGODAI歴17年目を迎えました。アルバイト4年目あたりからメインコーチを担当する機会が増え、それ以降はノンストップで手広く活動してきたので、正直どのタイミングで何を担当し始めたか覚えていないです（笑）ただ、好きな試合にも出場しながら、毎日充実した日々を過ごしています！あとはGODAI港北専用のSNSアカウントの更新（Facebook）を担当しています。平澤コーチに出演していただくことも多々あります。

平澤

私は演者専門です（笑）

働いていて、どのようなところが会社の特徴だと感じていますか？

平澤

グループの社是が「挑戦」ですが、一つのことにとらわれず、グループ全体で様々なことに挑戦していることです。今までやってきたことに満足せず、さらに新しく一歩踏み込んでみようという文化が根付いています。

國次

確かに「挑戦」だと思います。ルーティンワークはありますが、常に変化に対応し続けているのを日々感じます。そして、自分から挑戦したい気持ちと挑戦する機会の両方が常にあり、その気持ちを旨に、お客様のニーズが常に変わるレッスンに日々挑戦しているところです。

平澤

過去のレッスンは技術指導だけでも成り立っていましたが、現在は技術をすでに知っているお客様が増えました。その為コート上での動き、打ち返す際の配球、ダブルスのフォーメーションなどを盛り込んだレッスンを提供しています。

國次

自分がやりたいこととお客様のニーズがイコールになりません。さらに技術などではなく、楽しさ重視のお客様もいらっしゃいます。多様なニーズが混在しているからこそ、私たちも変化していく必要があります。そのような意味でも常に挑戦し続けています。

平澤

また、地域貢献の活動にとても力を入れています。地元の高体連や中体連と連携した部活指導及び顧問向けの講習会、放課後キッズクラブに通う子ども向けのテニス教室の開催、さらにはテニスの日にスクール全体を上げて運動会を開催します。コロナ禍で小学校・中学校の運動会が中止になっていくなか、GODAIが細心の注意を払いながら開催できたことで多くのお客様から感謝の言葉を頂戴したのを覚えています。

國次

運動会も歴史が出てきました。港北支店だけではなく、他支店に横展開できたのがうれしかったことを覚えています。

今後、新しくチャレンジしたいことを教えてください

平澤

スクールで部活動をやりたいです。練習を一所懸命やりたい中学生・高校生のニーズがありながら、先生方が部活動を担当することが難しくなってきました。現在、近隣学校様の学生さんに定期講習会を実施していますが、その学校様も同じ悩みを抱えていました。その悩みを解決すべく、講習会の提案を行いましたが最初は中々上手くいかず、約1年半提案し続けた結果、今の関係性に至りました。学校側も様々な事情があり、民間企業が入っていくチャンスが少ないかもしれませんが、次はこの成功体験の横展開を図り、もっと多くの学生さんたちのテニス技術の向上やテニスの楽しさを提供していきたいです。

國次

私は、お客様や大会で対戦した選手の良いところ、凄いと思ったことを素直に認め、褒めることです。今まで褒めていなかった訳ではありませんが、特に初対面の方に対して自分の尺度で図りすぎている自分に気づき、これだと成長できず、前に進めないと感じました。平澤コーチのように明確にこれをやりたいというものがまだ見つかっていませんが、自分の納得できる状態に近づくことで今の仕事がもっと楽しくなると思います。

平澤

出来ないことばかりにフォーカスすると自分が嫌になるし、ストレスに感じます。もっとできること＝明るいところにフォーカスすることで良いレッスンにつながると私も感じました。人を認めることができないと自分も認められないです。

國次

そうですね。自身の選手活動の話になりますが、認められない自分がいるからこそ高いステージで勝つことができていないと感じました。選手活動のみならず、広い視野と柔軟な考えを持って様々な分野にもっとチャレンジしていきたいです！