成長と葛藤。それでもコーチを続ける理由 - GODAIテニスコーチ採用サイト
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突発的な環境の変化に柔軟に対応し、常に全力で前進してきた鎗野目コーチ。その熱意と行動力の裏側に迫ります。


インタビュー回答者:鎗野目 晃介コーチ

27歳/新潟県出身/硬式テニス歴17年/コーチ歴7年

___テニスを始めたきっかけを教えてください。

鎗野目:家庭の事情で秋田県に引越した後、何か新しいことに挑戦しようと思い、近所のテニススクールを見学しました。その際に目にしたレベルの高い大人たちのプレーの姿が衝撃的で、「こんなふうにかっこよくなりたい!」と思ったのがテニスを始めたきっかけです。特に、打っている人の真剣な表情やダイナミックな動きが印象的でした。

自分もそんな姿に近づけているかと聞かれたら……まだまだだなと思います(笑)。

最初は、「テニスって難しいな」と感じることもありましたが、もともと運動神経が良かったこともあって、所属するクラスのレベルがどんどん上がっていきました。そして、小学6年生の冬には強化選手を育成するクラスに進みました。高校卒業まで、そのクラスで指導を受け、おかげで学生選手として東北大会にも出場することができました。ただ、そこで上位入賞できなかったことは今でも悔しい思い出です。

___17年間テニスに携わっていますが、今でもテニスが好きな理由って何ですか?

鎗野目:正直に言うと、長くやっているからこそ「本当に好きかどうか」を考えることもあります。でも、体感的にテニスをしていると心も体も健康でいられる、と感じています。特に長期間テニスをしないと、何だか心がフワッと宙に浮いたような状態になってしまいます(笑)。

それだけ自分の人生の中でテニスが当たり前のように根付いています。だから手放すのが少し怖いという気持ちもありますし、テニスを生業にできるコーチという職業を選んだのも自然な成り行きだったと思います。

私は3人兄弟の末っ子で、上の兄たちが自分の好きなことに一生懸命取り組んでいたのをずっと見てきました。その姿に影響され、自分も「好きなテニスで仕事をしてみたい」と、両親に相談しました。すると、特に反対されることもなく「自分の好きなことを頑張りなさい」と後押ししてもらえたことも大きかったです。

___GODAIに転職しようと思ったきっかけを教えてください。

鎗野目:前職のスクールが閉館し、その際に当時の支配人からGODAIを紹介していただきました。当時22歳で、新しい環境にチャレンジしたいという気持ちもあり、あまり深く考えず、「ご縁があったからぜひ」といった感覚で選考を受けました。

入社前に「GODAIはプロフェッショナルなスタッフが集まっていて、グループレッスンがとても大変だよ💦」と聞いていたので、覚悟を持って入社しました。実際、入社直後は噂通り本当に大変でした(笑)。

例えば、テーマが細かく設定されているレッスンでは、自分が感覚的にできるプレーを、言葉で分かりやすく噛み砕いてお客様に説明する必要があります。初めのころは「なんで伝わらないんだろう……」と苦労しましたが、その分、自分の考えを整理する力が身につき、テニスに対する知見も広がりました。結果として、自分の技術までも向上しています。これらは、GODAIの環境だからこそ得られた学びだと感じています。

鎗野目:主にジュニアクラスの継続管理に取り組んでいます。

特に、小学校6年生から中学校1年生に変わるタイミングは大きな境目になり、辞めてしまう子どもたちが多いです。そのため、子どもたちがテニスをもっと楽しめるよう工夫するのはもちろん、保護者の方にその楽しさをきちんと伝えることを大切にしています。

しかし、子どもたちが楽しいと思う瞬間はそれぞれ違います。ある子は勝負の楽しさを求めるし、また別の子は友達と一緒にテニスをするのが楽しいと感じる。それに、学校や家庭とは違う場所で何か活動しているだけで楽しいと思う子もいます。その子たちの個性や楽しんでいる温度感に応じてレッスンに変化をつけるのが難しくもあり、やりがいでもあります。

私は、子ども同士のつながりを大切にしています。たとえ少しおせっかいだと思われても、「同じ学年だから仲良くしてみよう!」と促すような声かけをしています。結果的に、クラス全体に連帯感が出ることで、子どもたちがもっと楽しんでくれます。このように関わっていく中で、子どもたちの成長を見られるのはとても嬉しいです。

___将来、どのようなコーチを目指したいですか?

鎗野目:週1回のレッスンで「上達した!」と感じてもらえるコーチになりたいです。それが本当のプロだと思います。

私自身は、お客様とのコミュニケーションや関係性を築くのが得意とは言えません。むしろ、テニスに集中してばかりで、家でも「あのレッスンはこうすればよかった」と常に反省しています。それでも、お客様の気持ちに寄り添えるコーチになりたいという想いは誰にも負けません。今まで以上に寄り添うためには、もっとお客様一人ひとりに気を遣い、レッスン中にお客様が感じている細かい気持ちをキャッチしながら、配慮のある声かけを実施していきたいと思います。


テニスのない人生は考えられない鎗野目コーチが、「かっこいいコーチ像」にどのような答えを出していくのか、これからの活躍が非常に楽しみです。

(記事制作者:坂口)

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